お金を借りる時に必ずある在籍確認ですが、職種柄仕事中は私用電話に出られない・・。という方や、できれば金融会社から会社には電話をして欲しくない・・と思っている方も意外と沢山いるようです。
では、そんな時にはいったいどうしたらよいのか対処法をご紹介します。
電話連絡なしで借りられるところを選ぶ
職場への電話連絡は、あくまでもその人が本当にその会社で働いているのかを確認するためのもの(いわゆる在籍確認)ですが、金融会社の中には職場へ在籍確認のための電話連絡をしない代わりに保険証や給与明細などの書類を提出することでそれを在籍確認としてくれるところもあるようです。
ですので、どうしても心配の方はそういったところを利用するようにするとよいでしょう。
在籍確認の電話は社名ではかかってこない
在籍確認の電話が嫌だなぁ・・と思っている人のほとんどが、会社にお金を借りている事を知られたくないという事を心配するからのようです。
ですが、その事はあまり心配しなくても大丈夫です。
在籍確認といっても、職場宛の電話は金融会社の社名でかかってくることはまずありません。
ほとんどの場合がオペレーターの人の個人名でかかってくるので、どこの誰からかかってきた電話かは取り次いでくれる人にはわかりません。(例えば「鈴木と申しますけど○○さんいらっしゃいますか?」というような感じです。)
在籍確認の内容も5分とかからないような内容で、すぐに終わるので過剰に心配する必要はありません。
もしも、誰かに怪しまれそうだったら「クレジットカードを作ったからその確認の電話がかかってくるかも。」とでも伝えておけばよいです。(実際、クレジットカードを作った時にも確認の電話が職場に個人名でかかってきます。)
在籍確認は会社を休んでいても大丈夫
そして、職場に在籍確認のための電話がかかってきた時に、病気などで会社に出社していなかったり、仕事の都合で外出していたとしても一切心配はいりません。
電話を受けた人が「本日はお休みです。」とか「ただ今外出中です。」と答えてくれるだけで、会社に在籍しているとされるのです。
金融会社の人もそれ以上のことは聞き出したりすることはありません。
また、あまりおおやけにはされていませんが、在籍確認について最大限考慮してくれる金融会社もあるようですので、もしも会社に私用の電話がかかってること自体が困る・・。などどいう場合には、事前にお金を借りる金融業者に相談しておくとよいでしょう。